TATIKUNLOG.

主にゲーム作りについて書き留めるブログ。

Unity-Graphics

派生マテリアルを作成する「Material Variant」を使ってみた【Unity2022.1】

Prefab Variantのマテリアル版的な「Material Variant」がUnity2022.1で追加されるみたいなので、使ってみましたという記事です。 その他2022.1で追加される機能は下記のリンクから確認できます。 Unity - Manual: New in Unity 2022.1 環境 Material Varian…

URP12.0以降のビルトインからURPへのマテリアルの変換方法【Unity】【Render Pipeline Converters】

URP12以降でビルトインからURPへのマテリアルの変換方法が変わっていたので、新しい変換方法についてメモしておきます。 環境 手順 Render Pipeline Convertersを開く ビルトインからURPへの変換に設定をする 変換するマテリアルの設定 変換する 終わりに 参…

Universal Render Pipeline AssetのShadowsの設定について調べる【Unity】

Universal Render Pipeline AssetのShadowsの項目について調べたことをメモしておきます。 ※この記事ではShadow cascades(カスケードシャドウ)やShadow acne(シャドウアクネ)については詳しくは説明しません。 環境 設定項目 Max Distance Shadow cascadesの…

URPのURP Package Samplesを見る【Unity】

以前、公式のURPサンプルプロジェクトを取り上げました。 tat1kun.hatenablog.com 内容は異なりますが現在のURPではPackage Managerから公式のサンプルを入手することができるようになりました。 今回紹介するURP12からのサンプルではURP12からの新機能を使…

ローポリアセットを滑らかにする(flatからsmoothへ)【Unity】

本日終了のセール (Handpicked Deals Mega Bundles - Asset Store) で購入したアセットに凄いローポリ感のある3Dキャラクターのセットがあったのですが、 作風によっては滑らかなシェーディングの方が適しているケースがあると思ったため、画像のようにUnity…

URPのDepth Of Field(被写界深度)をドキュメントを読みながら使ってみる【Unity】

URPのDepth Of Field(被写界深度)のポストエフェクトを見ていく記事です。上の画像のように背景をぼかしたような演出に使えます。 被写界深度については調べると沢山出てきますが、ここではURP上ではどう使ったらどんな感じに見た目が変わるのかを見ていきま…

URPのBloomをドキュメント読みながら使ってみる【Unity】

Bloomのポストエフェクトと言えば、導入すれば何かいい感じになるエフェクトということでよく使われてますよね。 その一方で、なんとなくパラメータを調整してなんとなく良い感じになったらOKみたいな感じで触ってる人は少なくないと……思ってます。私もその…

URPのポストエフェクトのつけ方【Unity】

UnityのURPにおけるポストエフェクト(Post-processing)のつけ方のメモ記事で、 内容としては、URPのドキュメントのPost-processingのHow to configureを訳す感じです。 Post-processing in the Universal Render Pipeline | Universal RP | 12.0.0 URPでもPo…