TATIKUNLOG.

主にゲーム作りについて書き留めるブログ。

Starter Assets - Third Person Character Controllerを使って三人称視点で歩き回る【Unity】


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はじめに

この前、UnityJapanのチャンネルでCinemachineを使った三人称視点カメラの作成方法

紹介されていて、その方法を記事にしていました。

tat1kun.hatenablog.com

そのちょっと後に、

Unityの公式からも、三人称視点カメラがセットアップされたアセットが公開されました。

英語ですが、公式でチュートリアルの動画も出ています。

www.youtube.com

サクッと使ってみる

サクッと導入して使ってみます。

アセットを導入して、同梱されているシーンを開くと、

ステージやキャラクター、ライティング等セットアップされたシーンが読み込まれます。

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うろうろできます。

cinemachinedistanceの値を変えれば、カメラとの距離感もいじれます。

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近めの後ろからのカメラに設定してみたり。

キャラを差し替える

折角なので、Kyle君に変えてみました。

Kyle君のAnimationTypeHumanoidに変えて……

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PlayerArmatureの子オブジェクトGeometry非アクティブにして、

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RobotKyle子オブジェクトとして追加します。

そして、PlayerArmatureのAvatarを、KyleくんをHumanoidにしたときに生成されたAvatorに変えます。

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すると、Kyleくんで走り回ることができました!

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Unityちゃんに差し替えてみた

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サクサクっと差し替えてキャラ動かして楽しめると良いですよね。

© Unity Technologies Japan/UCL

2021/07/09 追記

あ、Unityちゃんに差し替えたときに一つ問題がありまして、

このStarterAssetでは新しいInputSystemを採用しているので、古いInputSystemを使用しているスクリプトが含まれているとエラーを吐きます